みくりNEWS

2月11日(祝)「Most Likely to Succeed上映会 @みくりキッズくりにっく」・座談会を開催しました

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去る2月11日(祝)に「Most Likely to Succeed上映会 @みくりキッズくりにっく」・座談会を開催しました。

当日は、司会を院長・本田が務め、「これからの時代に必要な学びとは?」という問いかけについてこれまで貴重なご縁をいただきました皆様にパネリストとしてお越しいただきトークセッションを開催しました。

会場は50名の参加者にご来院いただき、とても学びあるディスカッションになったと思います。

ご来場いただいた皆様、有り難う御座いました。

特別座談会 パネリストのみなさま

中邑 賢龍さん
東京大学先端科学技術研究センター 教授

香川大学教育学部助教授、カンザス大学、ウィスコンシン大学客員研究員などを経て、2005年に東京大学先端科学技術研究センター特任教授に就任。08年より同センター人間支援工学分野教授。心理学・工学・教育学・リハビリテーション学だけでなく、デザインや芸術などの学際的・社会活動型アプローチによりバリアフリー社会の実現を目指している。著書に『発達障害の子どもの「ユニークさ」を伸ばすテクノロジー』など。

大熊 雅士さん
東京都小金井市教育委員会 教育長

東京都小金井市教育委員会教育長 公立小学校教諭から区・市の指導主事を経験し、東京都教職員センター統括指導主事になる。その後、東京学芸大学付属世田谷小学校教諭・東京学芸大学教職大学院特命教授を歴任。2014年3月に退職し、NPO法人元気プログラム作成委員会を立ち上げ活動。文部科学省の教育課程編成委員として教育課程の編成に参画。電通の社会貢献活動「広告小学校」共同研究者。特別活動の研究に没頭し、子どもでもできるブレスト、KJ法、ラウンドテーブル、シックスハット、ワールドカフェなどの開発・研究に取り組んでいる。

藤原 さとさん
一般社団法人こたえのない学校 代表理事

民間企業にて海外アライアンス、海外事業立ち上げなどを経験し、仕事をしながら子育てをする中で、「探究する学び」に出会い2014年に一般社団法人こたえのない学校を設立。「良質な探究学習の一般普及」をスローガンに、公立小学校での実施も含めた小学生向けの探究型キャリアプログラム等を実施するほか、学校教育に携わる教師と学校外で教育に携わる多様な大人が出会い、数か月を通してチームで探究プロジェクトを実施する「Learning Creator’s Lab」を主宰。2014年から2017年は米国の教育現場において、実際に公教育の現場に関わるほか、インタビュー・リサーチを行う。

みくりエイティブのクリスマスイベントとしてプロジェクションマッピングのワークショップを行いました。

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クリスマスオーナメントを作り、映像のクリスマスツリーに飾り付け!
トランポリンを跳ねると映像が変化し、雪の結晶が大きくなったり、雪がたくさん降ってきたり、最後にはMerry Christmas!!の文字が出てきます。

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トランポリンが大好きな子ども達。ただ跳ぶ楽しみだけでなく、跳ぶと変化する映像を楽しんだり、ワークショップで初めて会った子ども同士で一緒に跳んだり…うまく跳べない子には跳べる子が一緒に跳んであげたりしていました。
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障害がある子もない子も同じ活動を同じように楽しみ、プロジェクションマッピングの力を借りていつも以上に楽しいトランポリン体験ができたワークショップになりました!

あきんぼ。 今年も盛り上がりました!

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9月17日、昨年ご好評頂いた第2弾。遠い佐賀県からカレーのあきんぼさんが、再びみくりをジャック!
当日は1歳から14歳まで総勢12名の子どもたちとご家族が参加してくれました。
午前中は、みくり2階の運動療法室でトランポリンの色々な飛び方を考えて披露。そのあとはボルダリング、トランポリン、ジャンボブロック、スイング、平均台などなどを子どもたちが知恵を出し合ってオリジナルで組み合わせたサーキット作り。ルールを決めて、発表して、いざ!チャレンジ!

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たくさん笑って、汗かいて、、、かーらーの。
お待ちかねの。
あきんぼカレー🍛🍛🍛

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野菜の味がそのままなのに、野菜以上の旨味!何とも旨くて、何ともたまらない!
昨年同様、普段、野菜を食べない子どもたちもパクパクパクパク…
驚くパパとママ。
子どもの感覚は本当に不思議で、正直です。

来年の再開催を改めてお願いし、興奮と大盛況でお開きとなりました。
今年、参加出来なかった皆様も、来年は是非お待ちしております!

ソーシャルスキルトレーニング「楽しいを売る会社」報告

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友だちとコミュニケーションをとったり、自分の気持ちを表現することが得意でない、小学校高学年の子どもたちを対象に、発達部門では1年間通したソーシャルスキルトレーニンググループ指導をおこなっています。

一般的にSSTプログラムはロールプレイングやディベート、ディスカッションなど様々な手法を用いながら進めていきますが、みくりで昨年おこなったSSTプログラムは、「みくり」らしく…「楽しい」「相手を喜ばせる」をテーマに進めていきました。その際に用いたのが広告というスキルです。

高学年の男の子たち8名が、心理士、言語聴覚士などハビリテーションスタッフの導きのもと「楽しいを売る会社」を設立し、会社ロゴや自分の名刺をデザインしたり、商品開発までを1年間かけておこないました。そしてプログラムの中で様々な発想や考え方を学び、相手の意見を尊重しながらも自分の意見をキチンとプレゼンテーションする力を学びました。

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最終課題は「誰かを喜ばせるパン」の商品開発。
様々な意見や発想が飛び交い、スタッフたちも子どもたちのクリエイティブ力に毎回驚かされました。
そして、そして、開院以来一緒にお隣で歩み続けてくれている、カフェU8のパン職人さんの多大なご協力のもと、実際に商品化までさせていただきました。

今後も他では真似できない様々な面白いプログラムを提供していきます!

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みなさま、ぜひ
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