本田真美ブログ

狛江市立緑野小学校ふたば教室で講演をしてきました!

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160922

狛江市立緑野小学校ふたば教室(特別支援教室)の先生方を対象に…発達障害について、認知特性に応じた指導法について講演をしてきました。
緑野小学校からは毎年、研修にお呼びいただき、今回で3回目になります。

若い先生方も多く、皆さん本当に一生懸命聞いてくださり、日々のこどもたちへの指導に対する熱心なご様子が伺えました。

医療と教育、福祉の更なる連携は今の私が目指すところで…学校に出向いたり、先生方とお話させていただくことは、私自身も診察室で会う子どもたちが学校で実際にどのように過ごしているのかを知ることができるとても良い機会です。

講演についてのご感想を先生方からいただきました。
医者は診察室では一人の子どもにしか会えないけれど、講演を通じて、医療の立場からの考え方を教育へと繋げていくことができれば、学校でもう少しやりやすい方法を見つけられる子どもたちが、もっと大勢いるかもしれない…そう考えるととても嬉しいです

 

本田先生研修有難う御座いました。
認知特性に応じた覚え方があること、またそれを指導にどう活用していくかを考えるきっかけになりました。自身の特性を捉え、指導スタイルが偏っていないかを常に意識しながら子供に教えていきたいと思います。子どもの学びやすい方法を実践していくために、認知のことについてより学びを深めるとともに、それぞれの特性に応じた支援の方法を深めていければと思います。

 

認知特性をベースにいろいろとお話を訊けて勉強になりました。自分が担当している児童のことを思い浮かべながら、認知特性を参考に学習面でのつまずきやその子にとっての学びやすい方法を考える機会にもなりました。お足元の悪い中、ありがとうございました。

 

本日はふたば教室のためにお話しをいただきありがとうございました。学びやすさやわかりやすさは人それぞれ違うこと、それをお互いが理解して歩み寄っていくことが大切であるということが印象的でした。自分自身はもちろん、教えている子供達にもそのことが伝わるように指導していきたいと思いました。大変貴重な時間でした。ありがとうございました。

 

発達障害について専門的な知識を改めて勉強になりました。また認知特性について、体験を交えて教えていただき、とてもわかりやすかったです。
認知特性については、子どもの特性を看取り、適した指導を行いたいと思います。1つの授業で様々な認知特性のある子どもたちの前で有効な指導の工夫を考え、また自分自身の認知特性に偏った授業にならないように留意したいと思います。個人的には「小中の9年間が地獄」という言葉が印象に残りました。授業や学校の枠組みに収まらない子どもを不適応と称すること、もちろん社会性を育む意味で必要なことではあっても、今1番必要なことは何かなと、自分の担当の子どもを連想し考えさせられました。

 

容姿が一人一人違うように、認知特性も様々だということを学びました。特性が大きい子にとって、過ごすのが大変だと言われている小中学校時代。学校での時間がその子にとって豊かなものであるためには、環境の側の発想の転換や、柔軟性が必要だと感じました。子どもの声を聞きながら、こちらも学び、変わっていきたいと思いました。参加させていただき、ありがとうございました。

 

認知特性は人によって違うこと、自分がよいと思って行っている支援もその子にとっては合っていなかったり、より適した支援があったりする可能性を考え、さまざまな方法を試しながら見直していきたいと思いました。学んだことを子どもたちに返していきたいと思います。

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